裏凄ワザ! 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:04+09:00先日2週に渡り放送されました NHK凄ワザ!すべーるバー対決 -少しだけ裏話をご紹介- 取材は7月末から 約1ヶ月で理想を現実にするべく取り組みました。 こんな感じでの収録が約3週間!=仕事にならない期間が3週間 通常業務(繰り返し摺動)では、全く検討した事の無い様なお題を頂き(一方向の摺動) 最初はワクワクしながら試作品の検討を行っていましたが・・・ 実際ワークに加工を行い滑らせテストしてみると・・・ 50cmの壁を超えれない(汗) まあまあ、DLCすれば何とかなるかな! と思っていましたが、DLCコーティングをしても 50cmが超えられないのです(笑)
切断用カッター&凄ワザ!後編 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:04+09:001年位前に出願した 切断用カッターの特許が査定されました。 具体的には、ピコ秒レーザにて微細スリット加工を行い 切断性能を大きく改善する事の出来る製法特許になります。 拡大すると パン切包丁も もっと良く切れる様になりますよ! 11月19日(土)20時15からは 超絶 凄(すご)ワザ!「摩擦ゼロに挑め!究極のすべーるBAR対決(後編)」です。
シーズンエンド&凄ワザ! 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00そろそろ、レース関係は最終戦 先日は全日本ロードレース 今週はスーパーGT 27日は恒例の CBR250Rドリームカップ・グランドチャンピオンシップ 今年は関係チームの成績が良く もしかしたら表彰台独占!みたいな感じです。 頑張って、優勝のできるエンジン3台製作しまーす。 今週の11月12日は NHK 凄ワザ!の放送日です! 番組史上初、国の研究機関が参戦!日夜、新素材開発に取り組み、日本の暮らしを支えてきた研究者集団だ。迎え撃つのは、日本屈指の技術を誇る職人集団。両者が挑むのは、究極の「滑り」だ。映画で見かける「酒場のカウンターでグラスを滑らすシーン」を激辛にアレンジ。用いるのは、鉄でできた重さ2kgの超ヘビー級コースター。特製カウンター長さ15mを滑らせろ!省エネにつながる究極の低摩擦技術を実現するのは一体どっち?
4サイクルエンジンなのに・・・【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00最近なんだかよく見かけます! 今回のは、200Km未満の走行でこんな事になった模様・・・ なんなのでしょうか???
今週はS耐週間 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00今週は、NDロードスターに始まって、L15B/FIT3と言う感じで、スーパー耐久用エンジンばかり 相変わらず洗浄しにくい排気ポート 洗浄後 良く見ると・・・ ギリギリ大丈夫? 時間も無いので、これで頑張ってください ベースエンジンがエコカーなので 高回転連続運転でオーバーヒート気味になり 熱膨張で行き場の無くなったアルミがシートを圧迫した感じ・・・かな? それと、シートの素材が硬すぎるのでは!
8ポート 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00今年のレースで3枚目のシリンダーヘッド 何度見ても バルブスロート径とインテークポート径の比率が・・・ 拡大すれば、すごく良さそう!
メッキ加工 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00夏前から取り組んできた、ピストンヘッドへの無電解ニッケルリンメッキ加工 色々な事が、初めての事だらけで・・・ 遠回りしましたが 最近、理想の形になってきました! トップランドの下側に見えるのが、メッキの境界線ですが 量産時にはもう少し綺麗に加工できます。 従来と何が違うかと言うと ピストンへの無電解メッキは、全面メッキ(どぶ漬け)が一般的で ピストンヘッドのみにメッキを行う場合は、製造工程の途中でメッキ工程を入れるか 完成品にランド部分以外を、物理的にマスキングを行いメッキしています。 物理的なマスキング加工については、全て手作業 さらには、脱脂洗浄、置換工程で使用する苛性ソーダに対して完璧なマスキングを必要とする為
全日本ロードレース用エンジン 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00全日本ロードレース選手権 J-GP3クラスが改造禁止になってから3年 計測と部品交換しかしないエンジンメンテナンス そろそろ飽きてきた感じですが・・・ 2016年もいよいよ最終戦! 頑張って最後のエンジンを仕込みます。 と言う事で、来年からはエンジンチューニングかな
トランスミッションシャフト 【フリクション】
yaoi2020-11-22T12:44:05+09:00シャフト・スプライン部にDLCコーティングを行うことで 引きずり感の無いスムーズなシフトフィーリングを実現します。 ミッション交換が可能なレギュレーションの場合は、レギュレーション違反にはならないので 来年の耐久レース等に如何でしょうか









