最強のミッション表面処理加工は 【フリクション】
yaoi2011-12-22T22:51:13+09:00今回ご紹介するのは、最強と思われる組み合わせです。 モデルはNSF100ですが、ほかのモデルも同様に効果を発揮します。 全体がこんな感じで。 ちょっと詳細カットは メインの1・2・3・4 カウンターの5・6・にDLCをして完璧な状態(耐摩耗性)を実現しています。 全部WPC仕様に対して5倍以上の耐久性を確保できます。 ミッション加工のフルコース! ご褒美にいかがですか?
今回ご紹介するのは、最強と思われる組み合わせです。 モデルはNSF100ですが、ほかのモデルも同様に効果を発揮します。 全体がこんな感じで。 ちょっと詳細カットは メインの1・2・3・4 カウンターの5・6・にDLCをして完璧な状態(耐摩耗性)を実現しています。 全部WPC仕様に対して5倍以上の耐久性を確保できます。 ミッション加工のフルコース! ご褒美にいかがですか?
ココにも24Hを戦うために必要なDLC! これで何万回切るか解らないクラッチでの疲労を軽減できます。 そして! 今や定番のトップリングにDLCコーティング!
先日ビートでサーキット評価テストを行いました。 仕様は、0.5mmオーバーサイズ(DLC)を組みプロドライバーに走行を行って頂きました。 結果は上々です。 現在ロングランテストに移行し、2日で800km走破! サーキットテストはこちらのお二方にお願いしました。 豪華なドライバー方です。
今回は、ニュル用スペシャルパーツ第3弾 バルブスプリング加工でございます! バルブスプリングのクローズドエンド処理部の端面の状態を改善します。 この加工は、ばねの垂直度の修正とシートへの攻撃性を改善します。 これがエンド部修正後。 解りにくいので別アングルで。 端面を定盤の上で#240で粗仕上げ後、リューターを使って面取りを行います。 そしてwpc加工を行い仕上げに#400で慣らせば出来上がり。 16本x2面で32箇所仕上げていきます。 この作業をする事によって、ばね圧縮時の姿勢を垂直に保たせることが出来 安定した荷重特性を得られます。 垂直度が甘い場合は、シート材の編摩耗やサージングの原因になります。 バルブスプリングに発生する不具合は、破断とヘタリが有ります。 wpc加工で破断の原因であるマイクロクラック(肉眼で見えないキズ)を消失させると共に 圧縮残留応力を与え、ヘタリの少ない破断しないスプリングに加工できます。
第2弾はカムシャフト! すっかりおなじみ? のDLC+ハイパーモリショット! ジャーナルはDLC/カム山はラッピング+ハイパーモリショット。 拡大すると・・・ 反対側! ジャーナルが光ってるでしょ。 ヘッドのカムホルダ部分が これで24Hレース5本はイケますよ!
大変長らくお待たせしています、「喝」ピストン・ビート用ですが。 最終段階のサーキットテストに入ります。 このテスト後、量産品の生産になりますので、もうしばらくお待ちください。 その他の開発中部品も順調に進行してます。 おたのしみに!
毎度x2お世話になっています、某ショップ様が、「ニュル24H耐久レース」に参加するという事で、今回はエンジン部品のサポートをさせていただく事になりました。 こんなピストンです。 もうお分かりでしょう! ホンダS2000用です。 内面はクラック予防でWPC加工+スカート摺動部はWPC+HYPER ピストンヘッドはデトネ対策のショット! で”ハイブリッドショット”の出来上がりです。 その2へつづく・・・
バイク用のミッションのシャフトだけにDLCをすると、「セミDLCミッション」の出来上がり。 ミッションのオイル抵抗って大きいので、効果抜群です。 しかも、摩耗が無いんで、摩耗粉によるエンジン(クランク・カム廻り)へのダメージも 軽減できます。 さらに予算が有れば、シフトフォークにもおすすめです。
東京モーターショー「マーレブース」に展示してあったF1用ピストン! ピストン摺動部にはDLCがみっちりとコーティングされています。 オイル溜りなんかもいろいろ工夫されていて、かなりの時間見つめていたような気がします。(-_-;) 「喝」シリーズにフィードバックして、高性能ピストン化を目指して行きます。 ピストンピンとリングもやっぱりDLCですね。 この辺のDLC加工は、うちの鉄板メニューですので宜しくお願いします。
御存知ブレーキパッドリテーナー! これって結構消耗品なんです。 消耗=摩擦=摩耗=DLCと言う風になりまして、 ブレーキパッドの引き摺り予防に凄く効果的です。 しかも、下地加工にWPCを行ってますんで強化もしています。 セットでキャリパースライドピンにもDLCが効果的!